荒川務さん出演記録2(劇団四季)

荒川務さんの劇団四季での出演作品記録です。
1998年までは四季の上演記録をもとにしているので、上演期間全ての出演ではなく、
ダブルキャストが組んである場合は他のキャストが出ている場合もあります。

パソコンで見るホームページとして作成しましたが、考えてみればスマートフォンで見る機会の方が多くなった今、読みにくいページになってしまったなと気が付きました。
少しづつでも読みやすく手直ししていきたいと思います。
やっぱり牛歩のごとくなかなか進まないような気はしますが・・・。気長にお待ちいただければと思います。

1986年〜2013年はこちら  
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日程 会場 作品名

役名
(*はダブルキャストあり)

備考
           
 2024 4/13-6/30
7/21-8/10
9/22-10/6
 全国公演 ガンバの大冒険  ガクシャ  今回のツアーの最初からご出演ですが、 こころの劇場の合間?に一般公演なので公演数が少なく情報不足です。日程部分も一般公演を基準にしていますので、この期間に出演していない可能性もあります
基本的に仲間たちの影のリーダーというかシンクタンク的な役割です。
とはいっても、ガンバやヨイショ達と同列で前を向いている感じです。
普段は少し下がって見ていて、必要な時は表に出るけど必要な部分が終わるとすっと下がって見守っている頼もしい仲間です。
厳しめの表情が多いけど(状況が厳しいので)、時々皆を見守る暖かな笑顔がでたりして。
ほぼ出ずっぱりで歌っている時も踊りも多いのですが、ソロがないのがちょっと寂しかったです。
気持ちの変化がわずかな表情の変化に現れていて、ファミリーミュージカルとはいえもっとじっくり観てみたいガクシャを見せてくれています。
配信になった公演は荒川さんで見ることが出来ました。
1/4 
1/15-22
2/3-7
 全国公演 クレイジー・フォー・ユー  ベラ・ザングラー   全国公演は週でというより地方が変わる時にキャストチェンジしているようでした。
最終日の出演がなかったのが残念ですが、また再演した時に素敵なザングラーさんをお待ちしています。
2023  12/2-24
 11/1-13
8/26-9/17
 全国公演  クレイジ・フォー・ユー  ベラ・ザングラー  お誕生日にスタートの全国公演に初日からの出演です。
アルプのインタビューによると、アイガットリズムの時は裏で一緒にタップを踏んでるとか。最後ふらふらと出てくる直前に踊ってフラフラになるからちょうど良いと言っていたそうですが。
その裏の姿も見て見たかったです。
「君のためにやるんじゃ」と言った後手を固く握っていて緊張しているのが伝わってきたり、ポリーに「大丈夫かね?」と問いかけている時の切ない顔など、荒川さんのザングラーさんだなぁと思いました。
カーテンコールではボビーやポリーが出てくると歓声上げて盛り上げていました。
6/21-7/22
5/24-28
5/16-17
4/25-30
KAAT神奈川芸術劇場  クレイジ・フォー・ユー  ベラ・ザングラー   ボビー転じてベラ・ザングラーさんとして登場。
意識的に笑わせるというより、話し方やちょっとした動きでくすっと笑わせる、スマートなザングラーさんでした。
華麗な椅子回しや綺麗な踊りも話題になっていましたね。
いろいろな表情が気になりましたが、中でも「大丈夫かね」「結構 !」から荒川さん演じるザングラーさんならではのさりげない優しさ暖かさをとても感じました。
言葉の端々から本当にテスの事が好きなんだなぁと伝わってきました。最後のシーンでバルコニーからテスと寄り添ってボビーとポリーを暖かく見守る様子を見ていたら、デッドロックに移り住んだ後テスとどんなやり取りをしてこんな素敵な雰囲気が出るようになったのか、その物語を見てみたいなと思いました。
とても素敵なザングラーさんなのですが、やはりボビーでまた観たいなぁと思ってしまいました。
 2/7-19  東京エレクトロンホール宮城 リトルマーメイド  スカットル  嵐に飛ばされそうになっている時、フランダーにちょっかい?を出している姿を初めて見ました。風にあおられてバタバタしながらフランダーの襟首をつかんで引き上げようとしたり、頭に触ったりしていたように見えたのですが・・・他に目撃者がいないのでちょっと自信なくなってきました。
CFYのお稽古があるのか、千秋楽まではいらっしゃいませんでした。
2022  11/26
-2023/1/3
 東京エレクトロンホール宮城  リトルマーメイド  スカットル  初日からアリエルを見守る様子と羽ばたきがとても暖かいスカットルを演じていました。もろんタップも格別 !
あちこちに鳴き声やら笑い声がいっぱいではじけまくり、袖にはける時に子供が床で滑るようにして「あ゛ー!」と鳴いていたり。いるだけで空気が明るく軽くなるようなスカットルを演じています。
9/21-10/10
7/11-8/28
広島県立文化芸術ホール リトルマーメイド  スカットル  事前のお稽古写真で素顔のスカットル荒川さんの写真があったのでもしや?と思っていたら、初日からのご登場でした。 
タップの華麗さと、見るたびに少しづつ違うお芝居で、相変わらず楽しませてくれているようです。
カーテンコールではセバスチャンの川口さんとも楽しいやり取りを繰り広げているようでした。
一度飛び立ちましたが、千秋楽までの間舞い戻ってきていました。
 5/9-29 静岡市民文化会館   リトルマーメイド  スカットル 4月の末に1週間だけの出演でいなくなってしまいましたが、ここから千秋楽まで楽しいスカットルを見せてくれたようです。
 4/20-24  静岡市民文化会館   リトルマーメイド スカットル  前の週からのキャスト総入れ替え。時期的にコロナ関連とは思いますが、どうなさってるかなぁと思っていた時期でしたのでネット検索でお名前が見れて嬉しかったです。
相変わらず華麗なステップで魅了しているようですね。
 2021  10/18-11/21  大阪四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  大阪公演千秋楽までスカットルでの出演でした。軽やかでとても素敵なタップを見せてくれていたようです。ネットの中には「そのまま飛んでいきそう」なんて書き込みも。
アリエルとのやり取りも自由に色々なバージョンがあってとても楽しかったようです。
来年は3都市公演もありますので、いろいろな所で観ることが出来るでしょうか。(スカットルもセバスチャンも見たいけど、人間の役も見たいと思う今日この頃・・・。まだお出かけは出来ないのですけど。)
 7/12-8/15 大阪四季劇場 リトルマーメイド  スカットル   盟友?の川口さんのセバスチャンデビューの時、スカットルとして出演していました。カーテンコールで挨拶の時セバスチャンの背中を押していたそうです。
 3/31-4/18 大阪四季劇場  リトルマーメイド  スカットル   渋い魅力のザックから陽気でお茶目なスカットルに変身。ネット上ではそのギャップを楽しんでいる人もいるようです。コロナ禍の今、残念ながら観に行くことは出来ないのですが、どうやら上品な歩き方でNiziuのステップを踏んだらしい。どんな歩き方だったのでしょうか? スカットル、楽しんでいますね。
(今回コロナ陽性者が出ての総入れ替えでのご出演だったようです。上演する側も心配なく上演でき、こちらも普通に観劇できるようになる日が早く来ることを願いつつ、感染防止に努めたいと思います)
 1/30-2/11 キャナルシティ劇場   コーラスライン ザック  春にスタート予定だったコーラスラインの東京と全国公演は新型コロナの影響で中止になり、9月に再スタートしました。大変だったと思いますが、素敵なひと時を運んでくれた皆さんに大感謝です。開演前のアナウンスで「感染対策で一部演出に変更が」とありました。
しばらく荒川さんの舞台を見られないと思っていましたが、素敵なザックに会うことが出来ました。
全体的に低い声で感情を抑えた語りで、以前の暖かで表情豊かな語りが好きだったので変わっちゃったか〜と思ったのですが、舞台に残したキャシーと話して想いをぶつけた後から人間味が出てきて、その時々の心境の変化がよくわかりました。
今回視線の演技が印象的でした。シーラやボビー・アルなど知り合いとのアイコンタクト、キャシーを一次審査に合格させる前の迷うような視線、キャシーに「もう終わったことなのに」と言われて傷ついたようにそらす視線などなど・・・(ザックにとっては現在進行形なんですよね)。
ザックは客席後ろでの語りが多くて、ずっと声が聴けるのは嬉しくはありますが、演じている姿も見たい。どうせコロナ対策をするなら客席から見える所にザック席を作ってくれないかなぁなどと、わがままな事を思ってしまいました。
そしてワンの時は満面の笑みでとても綺麗な踊りを見せてくれました。帽子を持つ指の先からポイントしている足の先まで、頭の角度も含めて芯の通った本当にきれいな踊りでした。もっと踊る姿を見たい ! そう思ってしまう公演でした。
 1/5-1/26 全国公演  コーラスライン   ザック
 2020  9/15-12/28  全国公演 コーラスライン  ザック 
 7/15-26  大阪四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  “新しい日常”の対策をして公演再開しました。前方席は空けて、その後ろも1つ置き(隣は空席)での発売だそうです。飛沫がどのくらい飛ぶか実験をしたり試行錯誤をしている様子が、マンマミーアの例を取り上げてNHKの番組で紹介されました。(残念ながら荒川さんは写っていませんでした)
観客に対する対策はいろいろ考えられていましたし、PCR検査も定期的にしているようですが、出演者・スタッフついての対策はどうなのでしょう? 改めてマンマの舞台映像を見ると人と人の近さにちょっと心配になりました。
どんな楽しいスカットルを演じていらっしゃるのでしょうか。観に行きたい、でも観れない、悲しいですね。。。
 3/24-28  大阪四季劇場  リトルマーメイド   スカットル  再び出演するも、またまた1週間たたずに新型コロナウィルス対応で公演中止。劇団も大変だけど、出演者もスタッフも大変。。。
この後4月後半に四季公式サイトで多くの団員がリモートで参加しての「友達はいいもんだ」がアップされました。荒川さんも出演。歌っている姿も見れましたが、なんとタップまで披露してくれました♪とっっっても嬉しかったです!
 2/26 大阪四季劇場  リトルマーメイド   スカットル  大阪に出演した途端、翌日から新型コロナウィルス感染対策のため公演中止になりました。
 1/1-1/13  北海道四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  
2019   12/18-12/29  北海道四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  
 9/25-11/4  大阪四季劇場  リトルマーメイド  セバスチャン  アリエルとのキャッチボールが豊かだったし遊びも豊富で楽しいセバスチャンでした。
式典に出なかったアリエルが戻ると声をひっくり返しながら切々と訴え、人間に恋したと聞いて「喜ぶ?喜ぶ〜?」本当に嬉しそう首をかしげながら馬鹿笑い、「何をばかなことを」との対比が面白かったです。キス・ザ・ガールではスカットルが鳴いてしまいキスし損ねた所ではスカットルを叱っていました。
この時からアンダー・ザ・シーの間奏でメロディを歌っていたところが掛け声に変わってしまいました。残念。
 7/10-8/12  大阪四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  もう少ししたら行きたいと思っていたのですが、このタイミングで交代になってしまいました。
 2/1-5/19  北海道四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  1/28〜の4日間休演日後からのスカットルでの札幌再登場です。楽しくタップを踏んでいらっしゃるのでしょうか。
行きたいのはやまやまですが、なかなか観に行けず・・・。情報がなくて申し訳ありません。
 1/1-1/14   北海道四季劇場  リトルマーメイド  セバスチャン  リトルマーメイド札幌公演初日からセバスチャンでご出演です。
南から北へと日本をひとっ飛びですね。(カモメさんだから「飛び」?カニさんなら「跳び」???)
2018   12/22-12/30   北海道四季劇場  リトルマーメイド  セバスチャン
10/16-11/4 キャナルシティ劇場  リトルマーメイド  スカットル  しばらくお名前を見かけず、10/13〜始まった大阪リトルマーメイドかと思ったら、福岡へのご出演でした。そのまま千秋楽まで陽気なスカットルでした。
 7/7-8/19 北海道四季劇場  サウンド・オブ・ミュージック   マックス  久しぶりの人間です!待っていました!!
第一印象は、気の良い調子も良い明るいザングラーさん。髭もはやしているし、話し方もちょっとザングラーさんに似ている。ただ、それだけではない人間を見せてくれました。
何度も映画で見ていたマックスはただただ怪しいおじさんでしたが、今回は実はオーストリアの誇りをなんとか残そうと、あらゆる手を打って頑張っている偉い人だったんだと思いました。
ひとフレーズだけですが、ヨーデルも聞くことが出来ました。
多分これからも変わりゆくだろう素敵なマックス。何度でも観ていきたいと思わせてくれるマックスでした。
 4/25-5/27 名古屋四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  
 3/27-4/22 名古屋四季劇場 リトルマーメイド  セバスチャン  
 3/13-25 名古屋四季劇場  リトルマーメイド  スカットル  久しぶりの登場。羽ばたきが空気を抱き込むように優しいスカットルでした。
 1/23-2/4 名古屋四季劇場  リトルマーメイド   スカットル しばらくセバスチャン続きだったためか、元気なスカットルだったそうです。アンダー・ザ・シー登場時ではすごい勢いだったとか(笑)
 最後の方で味方さんのセバスチャンが初登場。このコンビで見たい!と思ったものの、あっという間に荒川さんが抜けてしまいました。
 1/1-1/14 キャナルシティ劇場  リトルマーメイド  セバスチャン  
2017   11/21-12/30 キャナルシティ劇場  リトルマーメイド  セバスチャン  
 8/11-10/29 キャナルシティ劇場  リトルマーメイド  セバスチャン  福岡公演初日からご出演。お誕生日間近に行ってしまいました。
 5/16-7/2 名古屋四季劇場 リトルマーメイド  セバスチャン
 4/26-5/14 名古屋四季劇場 リトルマーメイド  スカットル 金曜日ブラックコメディが開幕した翌週からのスカットルです。
演じることが好きな荒川さん、しばらくスーパーバイザーをしていたのですからさぞし・・・と思ったら、やはり弾けたスカットルを見せてくれたそうです。
マウエムキニも楽しそう、長いカーンコールの時のフランダーとのダンスもノリノリだったそうです。
新しいパンフレットでは「助手」が取れてスーパーバイザーになっていました。
 

 
ブラックコメディ  スーパーバイザー  前回公演で主役ブリンズリーを演じたブラックコメディでスーパーバイザーに。
公式やアルプのお稽古写真に、荒川さんも載っていました。伝えるのにいろんな役を実際に演じて見せていた感じの写真がありました。やっぱり荒川さんのブリンズリーもう一度見たかったなぁ。 
初日には劇場にいらしていました。初のスーパーバイザーとしての舞台初日、緊張していらしたかな?
 1/24-2/26 名古屋四季劇場 リトルマーメイド  セバスチャン 相変わらずフリーダムで温かなセバスチャンです。
 月末からキャストにお名前が消えてしまいましたが、四季サイトのブラックコメディお稽古記事でスーパーバイザーをしていると出ていました。(写真もあります)本当はブリンズリーを演じる荒川さんを見たかったと思いますが、荒川さんの作り出す舞台がどうなるか興味もあります。
 1/1-22 名古屋四季劇場 リトルマーメイド  スカットル  
 2016  12/27-12/31
 12/14-12/25 四季劇場・夏   リトルマーメイド セバスチャン   感情豊かな台詞でとても自然体なセバスチャンでした。
そして相変わらず楽しいアンダーザシー。曲の最後どんどん海の仲間が消えて行って、音楽も寂しくなっていって・・・・・。でもセバスチャンの歌声は華やかなまま。場面が寂しくならないですよね。きっと荒川さんの声質と雰囲気がなせる技なのでしょうね。
 11/9-11/27 名古屋四季劇場  リトルマーメイド セバスチャン   名古屋のリトルマーメイドは、出演者皆が生き生きしているような気がします。目立つシーンでなくても、それぞれが生きているというか・・・。船員さんも海図を見ながらあぁでもないこうでもないと会話していたり、机の下に引き込まれる時「シェフ〜!!」と叫んだり。なんかCFYを思い出してしまいました。
東京から離れた故なのか、誰かさんの影響なのか? でも、舞台全体が生き生きしていてとても楽しいです。

荒川さんのセバスチャンも、もう完全に入った感じでとても自然で自由なセバスチャンです。
 10/16-11/6 名古屋四季劇場  リトルマーメイド スカットル  名古屋の新しい劇場こけら落しの公演でスカットルで出演、スーパーバイザー助手にお名前があるそうです。そのためか、アンダーザシーのクラゲの動きが、みんなアウフタクト入りになっていたとか。その方が音に乗れますものね♪
(新しいパンフレットからキャスト紹介の写真が変わりました)
 5/10-8/24,26,27夜 四季劇場・夏 リトルマーメイド スカットル  ますます自由奔放なスカットル。初めて見た時の想像をはるかに超える自由っぷり。茶目っ気たっぷりなスカットルを見せてくれています。
 3/17-5/8 四季劇場・夏 リトルマーメイド  セバスチャン 週の途中で陽気なスカットルからセバスチャンに変身。真面目で実直な役のはずなんだけど・・・言葉の抑揚や仕草がコミカルで、なんとなく夢醒めのデビルの役回りを思い出させるセバスチャンです。そういえば、最初は堅いのに実は情にもろく面倒見が良い所も似ていますね。 
アンダーザシーは何度聞いても絶品!本当にわくわくして伸びやかな気持ちになれます。荒川さんの明るい声がとっても良く似合いますね。海の皆と一緒に踊る姿も楽しそうです。
カーテンコールでは出てくる時にもステップを踏んでいて、もっと踊る荒川さんが観たいなと思ってしまいました。
3周年記念に配られたカードには、キス・ザ・ガールで「ちが〜う!」とガオって顔をしているセバスチャンも写っていました。
 3/2-16 四季劇場・夏 リトルマーメイド  スカットル  ちょっとしゃがれた声で、いかにも「蘊蓄カモメ」。天然っぽさが入っているのが荒川さんらしい感じです。
マウエムキニでタップを踏む姿は本当に楽しそうで、悩んでいることがあっても、背中を押してもらえるような本当に元気になれる曲です。アリエルが歩けるようになるのもスカットルマジックかな?
スカットルってのほほ〜んとしているように見えて、アリエルが困ったときにいつも傍にいてくれるんですね。頼りになるのかならないのかわからないけど、観ていてなんかホッとするスカットルです。
 1/9-2/14 四季劇場・夏 リトルマーメイド  セバスチャン だんだん荒川さんオリジナルな動きが出てきたみたいです。
音楽会をすっぽかしたアリエルを叱るシーンでは、地団駄を踏むようにドンドン!と聞こえるかと思うくらいの動きで猛抗議。トリトンもタジタジです。あれだけ他の人が怒っちゃうとアリエルを叱れなくなりますよね。・・・ってセバスチャンの企み?と思ってしまいます。
トリトンからお目付け役に任命された後の間が絶妙。少し固まった後の「はい?」という間抜けさに笑ってしまいました。
マウエムキニではこそっとタップを踏んでくれないかなぁと思いますが、残念。カモメ達にちょっかいをかけ、かけられている様子が、ちょっとCFYを連想してしまいました。
 1/1-1/8 四季劇場・夏 リトルマーメイド  スカットル やはり駄洒落の似合う陽気なスカットル。なんだかんだでアリエルを見守っている感じはセバスチャンと共通するところでしょうか。
なんとなくほわ〜んとしていて見ていて長閑な気持ちになります。疲れちゃっている時に観れたのは本当に嬉しいかったです。
2015  12/8-31
 11/18-12/6  四季劇場・夏  リトルマーメイド  セバスチャン  良く動いて、楽しくて、アリエルを大切に思っていて、見終わってほっこりする素敵なセバスチャンです。

なぜかひょろっと長い印象ですが、元々のセバスチャンはザリガニみたいな蟹だから、良しという事で。
アンダー・ザ・シーには荒川さんの明るい歌声がよく合いますね。他の方は歌っていないメロディも聞くことが出来ます。海のみんなに「さぁ踊るよ」とでもいうような合図で踊りだす姿も楽しそうで。聞いているうちにどんどん楽しくなってきてしまいました。
 9/19-11/8  自由劇場  コーラスライン  ザック  いつかは演じるのだろうとは思っていましたが、ついにザックでご出演。厳しく温かな、そして声の表情豊かな人間味豊かなザックです。ダンスを見るだけではなく、その人の個性も知りたいというオーディションをするのが納得いくような演出家でした。厳しいことも言うし声を荒げる時もあるけれど、オーディションを受ける人たちとの短い言葉のやり取りの中にもザックのいろんな想いが感じられて、それぞれとの物語も見えてくるよう。キャシーと目が合った時ふと見せる切ない表情で、ザックがずっと心に隠していた想いが垣間見えます。
元ダンサーだった演出家というのが納得な綺麗な踊りも見れます。踊りを見られる場面が少ないのが残念。
本編ではずっと厳しい表情ですが、フィナーレのワンでは満面の笑み!

9/25の2000回記念公演では、最後に挨拶もなさっていました。初演から36年とおっしゃった時、何か感慨深そうに見えたような気がしました。
 6/3-7/28  四季劇場・夏  リトルマーメイド  スカットル  今回も楽しいスカットル。カミスキーで脚まですいていたり(鳥だからそれもありなのかな)、「ゴージャスセレブ」の時にはつま先ポイントで前後ろの後にかわいく膝を曲げて蹴り上げたり。 アリエルを暖かく見守る気のいいスカットルです。
マエムキニは「気負わずに出来ることからやてみようよ」と背中をポンッと押してくれる感じで、へこたれている時は心にしみます。そして楽しそうにタップを踊っているのを見ている内にこちらまでだんだん楽しくなってきます。曲の力かもしれませんが、私にとっては荒川マジックかな。
 5/15-5/31 新名古屋ミュージカル劇場 マンマミーア! サム・カーマイケル  観に行こうとしていた週に交代になってしまい、残念ながら見逃してしまいました。
 4/25S,4/28-5/10 四季劇場・夏 リトルマーメイド  セバスチャン  スカットル交代の翌週に、まさかこんな事になるとは。今度は荒川さんがセバスチャンデビューです!
すでに荒川さんならではのセバスチャンになっていました。アンダー・ザ・シーでは本当に楽しそうに歌って踊っていました。セバスチャンってあんなに踊っていましたっけ? 他の人(?)の話に細かく反応したり、遊んだり、コミュニケーション豊かな様子も見せてくれました。
1/1-18
2/21-4/14,16,18M,19
スカットル カンパニー全体が自然に息をして“生きている”感じに見えました。何が違うのかはわからないのですが…。
荒川さんのスカットルも前に見たときより生き生きしているように感じました。
カミスキーの説明をする時は、薀蓄をたれていると言うより知っている事を教えて相手の役に立てている事がうれしいと言う感じ。 アリエルが困っている時には(海の上では)必ず寄ってきて、役に立っているかどうかわからないけど(失礼!)、何やらやってくれる安心感?いや変なところも含めた癒し感?
そしてやはりり最高なマエムキニ!強要するでなく、暖かく見守りながら歩けるようにトレーニングしてくれる。そしてやっぱりタップを踏んでいる姿はとても嬉しそう!
今年のカレンダーにも大きく載っている事だし、ぜひボビーでのタップが見たくなりました。

最後の週は、新スカットルデビューで玉城さんと交互出演なさっていました。
2014 12/9-31
5/21-6/15
7/8-8/3
8/27-9/21
10/22-11/16
四季劇場・夏 リトルマーメイド  スカットル  陽気で前向きなスカットル。人間の道具の説明をする時は嬉しそうに自信満々。知っている事を教えてあげるのを楽しんでいるよう。
アリエルが人間を近くで見るのを初めてと言った後の「僕も♪」が普通に嬉しそうで笑ってしまいます。「人間の」ではなく「人間の使っている道具の」専門家である事に自信を持っているんですね。
そしてやはり二人を見守る目がとても暖かな雰囲気のスカットルです。飯野セバスチャンとのコンビの暖かさは最強ですね。
3/12-5/6 四季劇場・秋 マンマミーア! サム・カーマイケル 思いやりのある暖かなサムを今回も見せてくれました。
ビル初登場の深水さんと味方ハリーという組み合わせ。ドナが3人に魅かれた共通点がわかるような気がします。コミュニケーションももちろんバッチリ、言葉に出ないやり取りが伝わるような素敵なダイディーズです。

ソフィに「人生はこれからなんだよ」と話している時の真剣な優しさ。他のシーンもですが、穏やかなんだけど、何かがじんわり伝わってくる、そんなサムでした。
1/1-2/23 四季劇場・夏 リトルマーメイド スカットル 月曜日にお名前がなかったのが、いつの間にか再びスカットルにお戻りでした。
薀蓄(うんちく)というより、アリエルに知っている事を楽しそうに教えている感じ。スカットルがタップしながら歌うマエムキニは、迷っている事があっても聞いている内に頑張ってみようかなという気持ちになりますね。
マエムキニの前、アリエルと身振り手振りで交わす会話が楽しいです。
この年、残念ながらクリスマスカーテンコールはありませんでしたが、見ていてこれまでの中で一番何か楽しく感じる舞台でした。
2013   11/27-31
10/16-11/17 四季劇場・夏 リトルマーメイド スカットル 駄洒落がやけに自然で陽気で暖かく前向きなスカットル。道具の説明をする時などやけにもったいぶった話し方だけど、面倒見は良い。エリックへの気持ちを歌うアリエルに「困ったねぇ」というように向けた表情、小船の二人を蟹のセバスチャンと見守るときの雰囲気が暖かな感じでした。
9/24-10/6 全国公演 はだかの王様 ペテン師スリッパ 愛嬌があって憎めないペテン師。明るく「みんなが喜んでいるから良いんだよ」と言われてしまうと、なんか納得してしまう、そんなスリッパだったそうです。
8/23-9/1 四季劇場・秋 夢から醒めた夢 夢の配達人 前日の木曜日(22日)夕方に公式に追加になり、23日から出演されました。
8/13-18 四季劇場・夏 リトルマーメイド スカットル 配達人から休演日を挟んで、初の役となりました。
クックッという鳥らしい動きが新鮮で、コミカルな役。でも、アリエルを見守る様子が暖かなスカットルを演じていました。
19日昼間にはその週のキャストにお名前がありましたが、夕方にいなくなってしまいました。
(7/20)
7/31-8/10
四季劇場・秋 夢から醒めた夢 夢の配達人 7/20の最終舞台稽古の写真が荒川さんでしたが、初日からは道口配達人。パンフレットも道口さんシングルでしたが、水曜日の7/31になってキャストが荒川さんに変更になりました。
以前見た時と同じように人間界に近い位置にいる配達人だと思いましたが、どこか1つ上の違う次元にいるような、でもやはり暖かく見守り導く、存在感の大きな父のような暖かな配達人を見せてくれました。
6/20-7/13 四季劇場・秋 異国の丘 九重秀隆 穏やかで静かな表面の中に、愛と夢や志を強く持った秀隆さんでした。主張が強いわけではないのですが、強い想いが静かに伝わってきます。何事にも一生懸命で凛とした様子が素敵で、目上の人への敬いや周りの人への暖かな想いの伝わってくるボチさんでした。
4/27-5/12 新名古屋ミュージカル劇場 はだかの王様 ペテン師スリッパ 思いがけない新役。仕事中はクール、報酬をもらった後は陽気な、そして幕を上げる歌の時はノリノリのペテン師でした。側転もあり、久しぶりにバレエ風の踊りも多い役です。一応悪人なのでちょっと恐いメイクですが、ニコニコと暖かな笑顔で子供達を送り出す姿も見ることが出来ました。
 1/1-20  北海道四季劇場 マンマミーア!  サム・カーマイケル 12/1に10周年を迎えたマンマミーア。猛烈な寒気が到来した札幌でも暖かなサムは健在でした。相変わらず一生懸命で、ちょっと気弱で、でも優しくて、いざという時にはきちんと対応する、そして楽しいサムです。離婚の事を語る時は本当に心を痛めたのが感じられるなど、バックにあるサムの気持ちが伝わってくるような気がしました。四季の公式ツイッターでレポートがあったクリスマスカーテンコールは、長くサムを演じている荒川さんの意見を聞きながら作り上げて行ったようですが、アップされた写真を見ると、とっても素敵なカーテンコールになったようです。
2012 9/26-12/30
8/28-9/9 横浜キャッツシアター CATS ラム・タム・タガー すぐにカンパニーに馴染んで、楽しい舞台を見せてくれていたそうです。握手に降りて来るとき、ボビー・チャイルドのように足を出したり引っ込めたりすると言うお遊びもあったとか。見たかったなぁ。
5/17(木)のカーテンコールでの横浜公演千秋楽決定のお知らせは、荒川さんのラムタムタガーからの発表でした。この時点でタガー歴24年だそうです。(5/21-31設備点検休演)

8月登場時は、最初の頃はスキンブルの代わりにリフトに入ったりもしたそうです。
いつも楽しそうで遊びたっぷり周りの猫ともコミュニケーションばっちり。素敵な猫の集いを見せてくれています。
4/17-7/22
3/1-4/8 京都劇場 マンマミーア! サム・カーマイケル 木曜日に突然キャストに名前が追加になっての変更。そのまま千秋楽までサムを務めました。良い意味でカンパニー全体が力の入った舞台を見せてくれました。野中ビルや明戸ハリー達と一体感のあるダディーズで、とても楽しくて切なくて幸せな舞台を見せてくれました。
千秋楽のカーテンコールでは、華麗なターンを見せてくれ、最後にはダンシングクイーンも踊りました。
2/22-2/29 横浜キャッツシアター CATS ラム・タム・タガー 約1年ぶりのキャッツですが、お馴染みのメンバーが多いせいか、コンタクトも遊びも多くて活き活きと弾けた楽しい舞台を見せてくれました。一方、天上にあがるグリザベラを見る表情が、うまく言葉に出来ませんが何か伝わってくるような気がして暖かな気持ちになりました。
1/1-2/12 京都劇場 マンマミーア! サム・カーマイケル やはり見終わった時とってもとっても幸せな気分になるサムです。
京都公演から新しく佐野正幸さんがハリーで入りました。明戸ハリーだと遊んでいる腕相撲のシーンは、基本通り。新しいダディーズとも暖かなアイコンタクトをしていて、暖かなカンパニーでした。

ダディーズのキーを取りにお盆を持って下がるところで、ソフィがグラスを落としてしまった事がありましたが、荒川さんのサムがスッと自然な感じで拾った事もありました。
2011    10/23-12/31
9/18-10/11 全国公演 夢から醒めた夢 夢の配達人 久しぶりの配達人、動きの綺麗な暖かな配達人だったそうです。ピコの言葉や反応に答える笑顔が暖かかったとか。
キャストが変わる週は月曜日にシングルで荒川配達人でしたが、チェンジの金曜日当日の昼間に突然味方さんが追加になってのキャストチェンジでした。
8/10-9/4 四季劇場・海 マンマミーア! サム・カーマイケル 良い意味でお芝居が少し変わっていました。
特に感じたのは、タベルナについた後のダディーズのシーン。ドナの想い出を嬉しそうに話すハリーのことを以前は温かな目で楽しそうに見ていましたが、今回は同じ女性と付き合っていた相手の話す言葉に微妙な感情も見せていました。
ドナへのプロポーズのシーンはとても力が入っていて、緊張感が伝わってきました。
見終わって何かとっても幸せな気持ちになるサムでした。

千秋楽のある最後の週は、月曜日に一度キャストチェンジになったものの、夕方に戻っての出演となりました。
7/1-27 全国公演 クレイジー・フォー・ユー ボビー・チャイルド 借金のかたに自分の体の肉を要求する相手との対決から、わずか5日で無邪気で一生懸命な坊やに変身。
すぐに周りとのコミュニケーションも豊かに、馴染んでいたそうです。

今回の全国公演の最終日は郡山での貸切公演でした。出来れば一部だけでも一般に公開して欲しかった!
6/5-26 自由劇場 ヴェニスの商人 アントーニオー 迫力満点の平シャイロットに厳しい表情で挑んで、以前より線が太いアントーニオーを見せてくれました。特にシャイロックに借金を申込むシーンでの険しさ迫力は他の作品では見られないもの。
借金を期限まで返せなくなった後、揺れる心を垣間見せながらも凛とした姿が素敵でした。裁判の最後のシーンでシャイロックに改宗と財産譲渡を言い渡すシーンでは、空気が変わったような気がしました。
3/23-4/28 横浜キャッツシアター CATS ラム・タム・タガー 相変わらず周りの猫とのコミュニケーションが豊かな楽しい舞台を見せてくれました。言葉をとても大事にしているような印象を受けました。
ジェリクル舞踏会の中でミストを先頭に逆三角形になる踊りの中で、何かに押しつぶされそうになるのをこらえながら押し返す振り付けが、東日本大震災と重なって感じてしまいました。その後タガーがターンしながら力強く前に進むのを見て、よし頑張ろうと思いました。
2/19-3/21 全国公演 クレイジー・フォー・ユー  ボビー・チャイルド 生き生きとしていて、相変わらず自然体のボビーを見せてくれました。前回と比べて変わったところもあり、またボビーの気持ちがより伝わるようになっていました。新しいメンバーが多いカンパニーなので京都公演に比べるとまとまりはもう少し。でも、公演を重ねるごとに団結も重なってきたようです。静岡のイベントでは懲りすぎたユニークなかっこうでプレゼンターをしたそうです。
 1/6-9 横浜キャッツシアター  CATS  マンカス・トラップ タガーを1週間やってすぐマンカスに。黙って見守る安心できるリーダーで、タップを楽しそうに踏んでいたそうです。
月曜祝日の10日に見に行ったのですが、残念ながらキャストチェンジしてしまっていて暖かなマンカスに会うことはできませんでした。
1/1-4 ラム・タム・タガー ACL千秋楽から4日で猫に。元気よく楽しんでいるタガーだったそうです。
2010  12/29-31
12/16-25 全国公演 コーラスライン ボビー みんなとのアイコンタクトがとても暖かなボビーです。
自分語りを明るくする中でぽつんと呟くように話すフットボールの話。最後の方はちょっと涙を堪えているようにも見えて、父が自分を恥じていると感じていた事にいかに深く傷ついていたかが強く伝わってきました。その中でも父の気持ちを思いやるボビー。目立ちたかったのは父に認められたい気持ちの裏返しだったのかなとふと思いました。
最後、合格後の契約の説明を聞きながら、じわじわと嬉しさがこみ上げている様子を見ていたら、どうかボビーが両親に認められる日が早く来ますようにと思ってしまいました。
10/10-11/23 東京エレクトロンホール宮城 マンマミーア! サム・カーマイケル 相変わらず優しいお父さんサムを見せてくれました。
真面目で、ちょっと不器用だけどドナやソフィの事を想っているのが伝わってきます。自分の想いをすぐ相手に伝えるのではなく、自分の中で熟成させてから表に出すようなサムです。
久しぶりに同年代の野中ビル・味方ハリー明戸ハリーとの共演で、バランスもとても良いしみんなが楽しそうにしています。

ドナにI Doを返してもらった後、ビルが満面の笑みで祝福してくれたり、カーテンコールでのアイコンタクトやお互いの指差しなど、カンパニーの楽しい暖かく雰囲気が伝わってくる舞台でした。
8/27-9/26 京都劇場 クレイジー・フォー・ユー ボビー・チャイルド 当初パンフレットに名前がなくショックでしたが、あの素敵なボビーにまた会うことが出来ました。ボビーと同化しているというより、ボビー・務・チャイルドとでも言いたくなるような、荒川さん本人のようだけどでも間違いなくボビーそのものが舞台にいました。
踊りが好きで、ポリーが大好きで、お母さんも大切に思っていて、思い込んだら真っ直ぐに一生懸命。自然さがさらに増して、ボビーの想いがとても良く伝わってきました。
共演してきた期間が長い人の多いデッドロック衆の眼差しも暖かくて、アイ・ガット・リズムでは公演の失敗を悔やむこと、みんなの励ましが心にしみるボビーの気持ちがとっても伝わって来て、楽しい曲なのになぜかうるうるきてしまいました。そしてNYでのNiceWork〜のソロダンス。これが荒川さんの本来の踊りなんだろうなと思うような、柔らかで優雅で暖かで想いがたっぷりこもったダンスを見せてくれました。

とっても暖かで幸せな舞台でした。
8/4-8/15 横浜CATSシアター CATS ラムタムタガー まわりの猫達とのコミュニケーションも豊かで、いろんな猫とのアイコンタクトもしっかり、遊びも多めで活き活きととても楽しそうに演じていました。反面、ふとタガーも孤独なんだなと思わせるようなシーンもあって、ただ元気なだけではない深みのあるタガーを見せてくれました。
5/30-6/22
6/29-7/19
京都劇場 コーラスライン ボビー 直前のアルプで出演経験者の対談記事に参加していたとはいえ、まさかと思っていたACL出演。
普段明るく振舞うボビーの心の中にある傷や悲しみ、優しさを見せてくれました。振り写しを一生懸命覗き込んだり力いっぱい踊っていたりオーディションには一生懸命で、みんなと交わすアイコンタクトが暖かなボビーです。
ポールが倒れた時は、優しく肩を抱きながら励まし、“大丈夫だよ”と暖かく包んでいるかのようでした。
4/20-5/16 横浜CATSシアター  CATS  ラムタムタガー  4/25はキャッツの公演回数がマチネでブロードウェイと並び、ソワレで超えました。そのカーテンコールでミスト・マンカス・デュトロノミーと共にタガーも感謝の挨拶をしました。そして久しぶりのタガー締めも見ることが出来ました。後日公式に当日のミーティングで「『キャッツ』という作品は、劇団にとっても多くの先輩方が携わって来た大切な作品です。今日の舞台は、自分たちがというだけでなく、その諸先輩方と一緒に立っている気持ちで、立ちましょう」と話したと載っていましたが、その言葉の通りの想いをこめた力いっぱいの舞台を見せてくれました。
 1/1-9
1/26-3/15
 横浜初のCATS出演。周りの猫達とのコミュニケーションはばっちりですが、まだまだお遊びは控えめでした。横浜からジェリクルギャラリーがなくなって2幕登場時の観客との遊びがなくなり、アナウンスによる強制終了のためタガー締めもなくなってしまってとても残念。その代わり?顔を洗う猫らしいタガーを見ることが出来ます。
再登場後は遊びも増え、まわりの猫とのアイコンタクトも増えています。ご無〜♪の歌い方も高い音からヒラヒラ落ちてくるような歌い方+ため息に変えていました。
とっても元気で楽しいタガーです。
2009  12/22-31
12/4-13 四季劇場・秋 ウェストサイド物語 リフ ジェット団みんなの気持ちをしっかりつかんでいる頼りになるリーダーでした。以前よりこまかなリフの気持ちが伝わりやすくなったような気がします。決闘を止めようとしているトニーに戸惑っていたリフがベルナルドを殴ったのは、トニーが怒りを我慢しているのに気がついたからかなと思ったのは今回が初めて。仲間に見せるリーダーとしての顔と違って、トニーに見せる顔はかわいらしくて。ベルナルドと対決する時は静かながら抑えた中にも強い対抗心を感じました。
9/21-11/8 福岡シティ劇場
8/11-9/6 全国公演
6/27-7/5 四季劇場・秋 異国の丘 九重秀隆 10日あまりの公演、久しぶりのボチは表面は穏やかなのに心の底に熱いものを持って、あるべき道と信じる道を歩くことを貫き通した人。
原作のボチさんよりは線が細いかもしれないけど、とても素敵なボチさんです。だいぶ馴染んできたようで、前回より表情が柔らかくなったような気がします。
3/17-5/3 五反田CATSシアター CATS ラムタムタガー 五反田の千秋楽まで楽しいタガーになってくれました。周りの猫達とのアイコンタクトも多く、ネタ遊びでは輪に加わる猫が増えていたり。本当に生き生きと楽しんでいるようでした。2幕登場時のジェリクルギャラリーでの観客とのお遊びは、1階席の観客からも楽しみに見られていました。(登場時は黙ったまんまで大騒ぎするタガーに戻っていました)
2/10-3/15 マンカス・トラップ ますます素敵なマンカスになっていました。歩き方が優しくなってしまうのはあるけど、前よりもう少し重さが加わったような気がします。仲間をいつも暖かく見守ってるリーダー猫。マキャビティに仲間がやられているのを見つけた時の怒りがすごく良くなっていました。全力で仲間を守ろうとしている感じが良く出てました。
1/27-2/8 新名古屋ミュージカル
劇場
マンマ・ミーア! サム・カーマイケル 演技やセリフ回しが、さらに細かく、抑揚がついたというレポートが届きました。ブラコメの影響でしょうか?
1/6-1/18 CATSシアター五反田  CATS  ラムタムタガー 表情の優しいタガーでした。
マンカスに比べて自由に動けるからか、とても弾けていて不必要なくらい(笑)動いてました。これぞ荒川タガー!やはり荒川さんはタガーの方が伸び伸びしていて似合いますね。
WSSでボビーに「構って光線」をバンバン向けていた川東マンゴもタガーに構ってもらって嬉しそうでした。
タガーナンバー登場時に荒川さんまで掛け声というか、ナンバーの途中出してる様な声出していましたが、まだテスト中なのか毎回少しづつ変えていました。
1/1-1/4 マンカス・トラップ  人柄…いや、猫柄の良さでみんなに慕われてなったリーダーという感じが強くなっていたそうです。猫達が安心して暮らしている穏やかな雰囲気があったそうです。
12/17-12/31
12/4-13 四季劇場・秋 ウェストサイド物語 リフ ジェット団みんなの気持ちをしっかりつかんでいる頼りになるリーダーでした。以前よりこまかなリフの気持ちが伝わりやすくなったような気がします。決闘を止めようとしているトニーに戸惑っていたリフがベルナルドを殴ったのは、トニーが怒りを我慢しているのに気がついたからかなと思ったのは今回が初めて。仲間に見せるリーダーとしての顔と違って、トニーに見せる顔はかわいらしくて。ベルナルドと対決する時は静かながら抑えた中にも強い対抗心を感じました。
9/21-11/8 福岡シティ劇場
8/11-9/6 全国公演
6/27-7/5 四季劇場・秋 異国の丘 九重秀隆 10日あまりの公演、久しぶりのボチは表面は穏やかなのに心の底に熱いものを持って、あるべき道と信じる道を歩くことを貫き通した人。
原作のボチさんよりは線が細いかもしれないけど、とても素敵なボチさんです。だいぶ馴染んできたようで、前回より表情が柔らかくなったような気がします。

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